-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

皆さんこんにちは!
株式会社ONE LIFE、更新担当の富山です。
ゴールデンウィークの真っ只中、5月3日(土)に特別イベントとして、
神戸のフィールド「cloud9」から江原先生ご夫妻をお招きし、オビディエンス&アジリティ勉強会を開催しました!
ドッグスポーツや訓練に興味のある生徒さん、日々のしつけをもっと深めたいという飼い主さんにとって、非常に濃く、実りのある1日になりました。
午前中は涼しい室内にて「オビディエンス(服従訓練)」のセッションからスタート!
基本の“脚側行進”や“待て”“呼び戻し”の確認から始まり、徐々に応用へ。
江原先生ご夫妻の丁寧で実践的な指導に、参加者の皆さんも真剣な眼差し。
犬との意思疎通の大切さ、褒めるタイミング、リードの使い方など、普段の練習で見落としがちなポイントも細かくフォローしていただきました。
わんちゃんたちも最初は緊張していた様子でしたが、時間が経つにつれてリラックス。
集中力がどんどん高まり、しっかり飼い主さんの目を見てコマンドに応える姿に、思わず拍手が起こるシーンも!
午後はお天気にも恵まれ、絶好のアジ日和!
屋外フィールドに移動して、いよいよアジリティの実技指導へ。
ハードル、トンネル、スラロームといった基本障害物を用いて、
犬との息を合わせるハンドリングのコツを中心にレクチャーしていただきました。
特に印象的だったのは、江原先生の「犬を先に動かすのではなく、自分の動きで導く」という言葉。
ただ走るだけでなく、“チームで走る”ことの楽しさや奥深さを、全員が実感できた瞬間だったと思います。
講習の合間には、飼い主さん同士の交流の時間もありました。
「うちの子もあの障害やってみたいです!」「脚側の声かけっていつがベストですか?」など、
犬育ての“あるある”や日々のトレーニングの悩みを共有できる、貴重なコミュニティの場にもなりました。
また、江原先生ご夫妻はとても気さくで、質問にも一つひとつ丁寧に答えてくださり、
“楽しく学べてためになる”をそのまま体現してくれたような素敵な時間でした!
今回のオビ&アジリティ勉強会を通じて、
「自分と愛犬のコミュニケーションを見直すきっかけになった」
「アジリティに挑戦したくなった!」
という声をたくさんいただきました。
犬との関係性は、一日では変わらないけれど、こうした“きっかけ”や“気づき”が少しずつ変化を生むのだと、改めて感じた1日でした。
江原先生ご夫妻、遠方よりお越しいただき本当にありがとうございました!
次回もお楽しみに!